非公認山岳会 Ｐｅｔｉｔ *

2008年雪訓 ☆ 西黒尾根

天神尾根を下るA松さん

2008年12月14日

◎メンバー　

Ｌ：Ａ松さん、リカ

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

雪訓(雪上訓練)にはエントリーしていたのだが、膝がなかなか快癒してくれないもんだから、雪訓はキャンセルすることに決めた。

空いた週末は写真展でも観に行くつもりで、予定をくんでいたのだが、事は思惑通りには進まない。
簡単にはキャンセルすることはできなってしまった。

Ａ松さんが日帰りで行くらしいとの情報をもらったので、メールで確認した所、メンツが揃わず、日帰りを断念していたとの事だが、私がエントリーしたことにより急遽パティーを編成してくれた。

ありがたいことです。

でもね～、急な申し出でパーティーを編成してもらっておきながら、山行中膝が痛くなって迷惑かけたらどうしよう

・・・なんて不安が胸中をよぎっている。

それであっても 「行く」 って言っちゃったんだから、行かねばならぬのだ！

心が重～い

土曜の22時半過ぎにロープウェイ駅到着。軽く入山祝いをした後、就寝。

朝、起きると外は雨。最悪。

7時出発。
その頃には雨は小雪に変わっていた。

今日は西黒尾根を行く。

鉄塔までの斜面は、笹がほんのりと雪化粧をしている程度で、去年と比べると雪が非常に少ない。

それでも標高をあげるごとに、周りの景色の白が占める割合が徐々に高くなり、一時間半も歩くと、完璧に白の世界に入った。

巌剛新道分岐の手前、鎖場が連続する所にさしかかる。

膝が使えないので、攀じ登るような所はとても不自由である。

上半身を使って、下半身を引き上げるような感じで岩場を通過。

やれやれと思っていた頃、風が俄かに強くなってきた。

風速30メートルで人は吹っ飛ぶっ、
と聞いたことがあるので、それを基準とすると、この日の風速は20メートル前後くらいかな。

とにかく風が強いので痩せた尾根の通過は怖い。
こけないように足元に注意して歩いた。

尾根の傾斜がきつくなる所では、トレースは風ですぐに消える。
それでもラッセルになることはない。
微妙にミックスって感じの雪質である。

肩の小屋到着は11:10。

昨日から茂倉新道を歩いている雪訓本体は今どこにいるのだろう。
Ａ松さんが無線を忘れた為交信ができないのが痛い。

幸い、間接的に本体パーティと連絡がとれ、熊穴沢避難小屋で本体のみんなを待ち、合流して天神平へと下った。

天神平に近づくにつれ、雲が散りはじめ、青空が広がった。
青を背景にした山の美しいこと。

膝は登りも痛かった。
下りは斜面はいいけど、段差があると辛い。

痛いは痛いなりに、無事山行を完遂できてよかったな～

Ａ松さん、ありがとうございました。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　

☆

2007年雪上訓練＠谷川岳 　西黒尾根の巻

2007年雪上訓練＠谷川岳 　雪訓の巻

08 春の雪訓　＠　西黒尾根編

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

この記事のＴＯＰへ

非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ

サイトマップ

過去の記事一覧(暫定版)

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　ビンゴで当たった
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

静かじゃない尾瀬♪

2008年10月25日～26日　

◎メンバー　

Ｌ：ひーちゃん、Ｉ 田ファミリー、Ｕ野さん、久子姐さん、タマちゃん、リカ

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

尾瀬に向かったのは、散策が目的ではなく、宴会がメイン。

よって、鳩待峠から入山し、山の鼻でテントを設営するっというお気楽プランである。

そんな緩んだ気分のためか、鳩待峠から山の鼻への約１時間ほどの道どりでも、ちゃんと１本とり(休憩)、ここでプチ宴会なぞを開く始末・・・

メインイベントの外宴会は２時からスタート。

曇り空だが、やはり外での宴会は気持ちいい。

夕暮れ前、肌寒くなった頃にテントに移動。

少し昼寝をした後、第２弾の宴会がスタートする。

あたりは闇が支配しても、響く、わがテントからのしゃべり声。

案の定、他のテントの方から

うるさいんで、静かにしてください

っと叱られてしまった。

その後、意識して極力ヒソヒソ声でしゃべったりもしたが、きっとそのヒソヒソ声さえも、周りの方にとっては耳障りだったことでしょう。

すみませんでした。

結局１０時半に就寝。

翌朝は６時起床。

そして再び朝宴会が始まった。

途中、ともちゃんママ＆ともちゃん、そしてひーちゃん＆私は宴会を中座して尾瀬ヶ原を３０分ほど散策。

曇ってはいるが、燧も至仏もクッキリ観えて美しい。

そして、テントに戻り、撤収。

途中、尾瀬市場、望郷の湯、オーダーミスの多い回転寿司屋に立ち寄り、帰路についた。

こんな緩んだ２日間・・・

これを山行としてカウントしていいんでしょうか？

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

☆

黄金の尾瀬　☆　残り物には福がある①

♪遥かな尾瀬～　重い空～　１日目

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

この記事のＴＯＰへ

非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ

サイトマップ

過去の記事一覧(暫定版)

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　冷えはむくみの原因だとか・・・やっぱりコシハラマーキだよね
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

08 谷川集中 ☆ マチガ沢

第一見晴から見たマチガ沢・・・詰めがきつそう

2008年10月5日(土)

◎メンバー　

Ｌ：K村、ジッピ、Ｔ内、リカ

◎コースタイム

ロープウェイ駅7:00→巌剛新道入口7:29→第一見晴8:16→三ノ沢出合9:45→ゴルジュ内の二俣10:43→四ノ沢の頭13:23→トマの耳直下にて全パーティ集中13:29

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

０時頃にロープウェイ駅に到着した。

ロープウェイ乗り場へ続くスロープ前に寝たのだが失敗だった。ここはトイレへの通路でもあるため、人通りが激しいしうえ、非常灯などの灯りが目に入って、寝付けなかった。次回はやっぱり売店まえで寝ることにしよう。

東南稜パーティより２時間遅れの、７：００にロープウェイ駅を出発。

マチガ沢の出合からは巌剛新道を歩き、第一見晴から急斜面に付けられた踏跡をたどりながら沢床へ下りる。

水量は相当少ない。

東南稜へのアプローチとしては最適なコンディションだろうが、沢登りの対象としては、この水量ではあまりにも寂しい。

入渓してすぐあるはずの30m大滝は確認はできなかった。
記憶を辿ってみて、“たぶんあれじゃないかな～”っと推定できるのが１つある。
それが大滝だとすると、水流はほとんどなかった。

[推定]大滝 は左側から登った。
そのまま何も考えずに詰めると一ノ沢に引き込まれるので、ここは草付を右に少しトラバースして本流に戻る。

その後はナメっぽい所を登り、三ノ沢に出合ったらそこがゴルジュ入口 である。

何個か小滝を越えた後に６ｍの滝がある。ここは右壁を行く。
見上げると青いシュリンゲが残置されている。

ここは私にはしょっぱそうなので、この支点を利用しロープを出してもらい、プルージックで支点まで登る。
支点から先もややしょっぱ目なので、再度お助け紐を出してもらい通過。

この先、どの滝かは記憶にはないが、リーダーが登った後、私が登り始めると、Ｔ内さんが小さなケルンを発見。

きっと先行の東南稜パーティーの計らいだろうと検討をつけてジッピとＴ内さんがそこから登ると、果して滝を直登するよりも容易そうに思えた。

が・・・滝の途中にいる私は下降もままならず、ヌメヌメの小滝に悪戦苦闘。

ここでもロープをたらしてもらいようやく通過。

ゴルジュは出口のちょっと手前で、一旦二股に分かれる。

私たちは定石通り右を行く。
ＣＳ滝は噂どおりで、シュリンゲを垂らしてもらい、力ずくで突破。

ゴルジュを出た頃から右手に東南稜が見え始める。

目をこらすと小さく登攀者も見えるので「Ｓ田さ～ん」っと声をかけるが、返答なし。
たぶん他パーティーだったのかも。
　　　　　　　
再び出合。

この右俣は明らかに本流っぽくないので、左俣を行く。← リーダー談

私はっというと、完全にこの出合を見逃していた。

ここはそれほど地味で存在感のない出合・・・

　↑ 別の言い方をすると、出合を見逃す私に、注意力が欠けていた、とも言えるが。

間違っているとはつゆ知らず、左俣を遡行し続ける私たち・・・

再び東南稜パーティに声をかけてみると、今度は女性の声で「ホニャララが違う～」っという言葉が返ってきた。

Ｔ内さん一人聞き取れたらしく「沢が違う」って言っているという。

四ノ沢に入っちゃったの？

さて困った。

まずはトラバースを試みる。

しかし草付がひどく、先には岩稜帯が横切っているのであえなく断念。

次の手は出合までの下降だ。

しばらく下降してみたが、どうしても下降できない滝がある。

ここは登りでもちょっと難しかった所。
懸垂するにも浮石や草ばかりで支点になるモノがない。
リーダーは平気で降りてしまったが、私はというと・・・躊躇・・・

で、結局ここにて下降も断念。

残す手はこのまま四ノ沢を詰めるしかない。

時間は12時半すぎ。
天候も下り気味なので、リーダーの判断でこのまま四ノ沢を詰めることにした。

休憩時、リーダーにコピーしてもらった『日本登山大系』を見ると、

四ノ沢は出合に小さなゴルジュを持つものの、他は単調な涸沢で遡行価値はない

っと記されていて、みんなで笑った。

しかし、笑ってはいられない。

核心はまだ残されていた。

草付だ。

草っという不確かなものしか頼れずに詰めなければならない恐怖。
反面、その不確かなものが私の体を引き上げる支えになってくれたのも確か。

モノは使いようなのだな～。

鬼のような形相で、やっとこ尾根に上がった。
そこから見えた天神尾根がきれいだったな～。

感慨無量だ。

そのままトマの耳を目指すが、途中でトマの耳から降りてきたメンバーと集中 。

やった！！会えたね。

結果として本谷ではなく四ノ沢だったけど、そんなのまったく問題にはならないな。
だって、遡行中はずっと楽しかったから。

それと、ケルンを作ってくれたとｔｍｂの兄貴と、間違いを指摘してくれたＫ暮に感謝！

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

☆

雨の谷川岳　☆　待ち人は・・・

08 春の雪訓　＠　マチガ沢編

マチガ沢のテレマーカー

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

この記事のＴＯＰへ

非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ

サイトマップ

過去の記事一覧(暫定版)

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　10/5の時点で、谷川の紅葉は３分ほどでした、それでもきれいだったな～
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

久しぶりだよ、沢登り @ 小川谷廊下

この先はどうなっているのか・・・ドキドキドキ

２００８年８月１３日(水)　

◎メンバー　

Ｌ：Ｔ地さん、ジッピ、リカ

◎コースタイム

ゲート(8:25)→小川谷出合(9:35)→ワナバ沢出合(10:32～10:44)→つるつる岩(11:30)→石棚(12:13)→左が壊れた堰堤(13:10)→終了点(13:26～13:43)→下山道発見(14:38)→穴平橋駐車場跡(15:19)→ゲート(16:00)

････････････････････････････････････････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・

Ｔ地さんがジッピと小川谷に行くらしい、っという情報を得たので、早速Ｔ地さんに連絡し、ご一緒させていただくことにした。

前日までのワクワクは、当日の朝起きたときにはドキドキに変わっており、あまりお腹がすかない。

久しぶりの沢で、どうやら相当緊張しているみたいだ。

ただでさえ体力ないのに、朝から食欲なく何も口にしていなかったら、バテちゃうじゃないかっと思い、サンドイッチを無理矢理にでも口にするが、喉を通らず。

ここが私の弱いところ・・・っと嘆いても、
食えないものはしょうがないよ・・・っと開き直る。

ゲートから穴平橋まで歩く。
橋のちょっと手前の杉林の中を通り、残置されているロープを伝って急斜面を下りると小川谷の出合だ。

天気は曇り・・・途中、雨が降らねばいいけど。

私が想像していた小川谷は、とにかく水量が豊富だという印象。

でも、今日の小川谷は、水量がそれほど多くないかも・・・ここは初めてなので断言はしませんが。

今日のように水量が少なくて、そして夏真っ只中であっても、腰から上が水に浸かるとゾクッとするし、水圧により水への恐怖心を感じたりもする。

アナドルナカレ

ワナバ沢出合で１本。

その先、名物のつるつる岩は、トップのＴ地さんが残置のロープを利用して登り、続く私は残置のロープ＋お助け紐で登る。
腕の力だけで登ったので、案外大変だった。

その後、某滝で大変な目に遭ってしまった。

流れのすぐ脇を登るのですが、スタンスがない・・・ホールドが遠い。

足はほんの窪みにあてがうだけ。
それでちょっと上のホールドを取りに行かなければいけない。

『フリクションよ、効いてくれ』っという遡行者の願いも空しく、足はツルッと窪みからハズレた。
バランスを失った体は、無残にも流れの真っ只中へ。

とにかく、頭上から落ちる水の痛いこと！！

その上、ロープがビンビンに張っているせいで体がロックされてしまって、なかなか流れから体を引き出せない。

痛い、重いの水の中から懸命に体を引き出し、果敢に再チャレンジするも、またまた足を滑らせ、体は振り子の如く再び流れの中へ・・・

ここ大変だったわ～
登れないかと思ったもん。
見回しても、巻きようもないし。

そんな私が登れたのは、後続のジッピの助けあったからこそ。
ありがとうございました。

ここで容赦ない水の洗礼を受けて思った。

沢感が衰退してる。
だから流れの中にあるスタンスも見つけられなかったんだ。

何においてもそうだけど、“間”をおくと感覚が鈍るな～。

その後の滝は、どうにかソツなくやり過ごし、左の壊れた堰堤を越えて、広々としたゴーロ帯に飛び出た。

『やったー、終了点だぁぁ』

後は登山道を下るだけ、っと思っていたが、この先からが核心だった。

右岸にあるケルンの所から入り、最初はテープを辿るが、ちょっと先から踏み跡や、テープがなくなる。
一つ沢を越えて支尾根に乗るが、その先から完璧に迷ってしまった。

約１時間彷徨ったのち、どうにか踏み跡を発見。
登山道にたどり着けた。
ヤレヤレ。

帰りは「ぶなの湯」に浸かって、帰路についた。

結局１８時頃に新松田の駅前でうどんを食べるまで、ソーセージパン１個での行動だった。
褒められたことではないけど、ある意味すごいよな～。

食欲って生理的なことだから、なかなかコントロールできないのが困る。
もうちょっと食べれたら、ない体力を少しは補えるはずなのにな、っと臍を噛む思いです。

やっぱり沢は面白かった。
また行こう。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

“シンナソー”ってナンダヨー

このエントリーのＴＯＰへ
非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ
サイトマップへ
お知らせ！！

読者アンケートにご協力お願い致します。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　冷房病で、なーんもやる気がおきましぇん
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

恒例！白熊軍団 梅雨山行2008 @ 日光白根山

２００８年６月２１日(土)　

日光白根山（2578メートル）

メンバー / 団長、miyano、ヨッピー、Licca 　(欠席者 / opanda、ぬりかべ)

行程 / 丸沼高原ロープウェイ駅10:35→地獄なぎ11:19→日光白根山12:53～13:30→七色平手前14:45→ロープウェイ駅15:19

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

3:45にセットしたアラームに起こされた。
聞こえてくる雨音からすると、かなり雨が降っているようだ。

「こんな雨の中、山になんか登りたくない。」

何か連絡が入っているのではないかっと思いメールを確認するが、メンバーからのメールは受信されていない。

「みんな登る気なの？信じられない～」

「中止がいいんだけどな～」

しかしながら、自分から言い出すのは、ちょっと気がひける。かといって、誰からも連絡がない・・・

しかたなく準備をし始め、待ち合わせ場所に到着。

みんなで相談した結果、こんな天候なので、行き先は未定のまま車を走らすことに・・・
北関東についた頃、そこの天気を見ながら山域を決めることにした。

天気の移り変わりが激しい。

行き先を決めかねていたが、一応当初の予定どおり日光白根山に決定。
ここならロープウェイに乗るとそこには足湯や庭園等もあり、山頂に行かずとも、どうにかお茶を濁せるのではないかっという判断である。

しかしメンバーの中に私がいるっというだけで、状況は激変する。

丸沼高原ロープウェイ駅に着くと、雲間から陽がヨワヨワと差しているではないか。
どうやら今回も私は梅雨前線を蹴散らかしてしまったみたい・・・自分のこのパワーが怖い。

ロープウェイに乗り、上の駅まで。
往復１８００円は高い・・・しかしここをロープウェイを乗らずに歩くなんてことは、私にはありえないことなので、この乗車料金は納得の金額であろうな。

そしていざ山頂へ・・・

この季節、樹林帯を歩くのは暑い。風が遮られててしまうので、体を流れ落ちた汗はひくことがない。

木立の合間から見える景色は、湧いては消える雲の悪戯で真っ白くかき消されたと思うと、突然姿を現したり・・・
その雲の移り変りの激しさに、今後の天候の兆しが現れているような気がして、きがきじゃない。

樹林帯を抜けた。ザレた斜面は一歩前へと踏み出した足が安定しないので、どうも歩きづらい。

そこへ山頂方面から、スクールガールの集団が下りてくる。聞くと１２０名いるとの事。
ザレた地面に足をとられ、コケたりしているが、それがまた楽しそう。
彼女らが下るのを見守っていると、元気に挨拶してくれる。
１２０名を見送っていても、彼女らの明るい表情見ているだけで、退屈しない。

社を通過して、少し登り返せばそこは日光白根山の山頂。

雲は厚く重たいが、雨も降らずに半年振りにまたここを踏めた。
これもまた私の晴れ女パワーの賜物である。
ありがたい。

時おり雲が割れ、青空が顔を出す。
これだけの事が、ここではとても貴重な出来事のように思え、心はパッと晴れる。

下界では些細なことであろうと、ここでは無邪気に感動できてしまう。
同じ人間とは思えないほど、感動の沸点が低い。

３０分ほど山頂で時を過ごし、座禅山方面へ下る。
最初は急な岩稜帯の下りだが、ほどなくして傾斜が緩まると、景色は一変する。

広々として、伸びやかでとても素敵なところ。
来た道を戻らず、こちらに下りてきてよかった。
座禅山手前の分岐で方向を左に折れると、またまた景色は激変。

谷に沿って付けられて道には、残雪が多く残っている。
歩きにくくはないが、やはり歩みは慎重になってくる。

ほどなくしてまた分岐。進路を七色平方面にとる。
非難小屋を通過し、朝来た道に合流し、ロープウェイの上の駅に到着。

日光白根・・・とってもよかった。
特に弥陀ケ池の手前から見たおおらかな景色が忘れられない。

その後、しゃくなげの湯で汗を流し、前橋のヨッピーの実家で一晩お世話になる。

そして、明日は待望のメインイベントである・・・た・の・し・み

つづく

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

チョ～ウ快晴の蝶ｹ岳★前編
ダンゴとの戦い @ 日光白根山　　前編

このエントリーのＴＯＰへ
非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ
サイトマップへ
お知らせ！！

読者アンケートにご協力お願い致します。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　我が家・・・次飼う犬種をめぐり、内紛勃発
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

どんびしゃ!! カタクリ ＠ 御前山

この日のカタクリ第一号　可憐です。

２００８年４月２８日(火)　　のち　　

メンバー　　団長、ｍｉｙａｎｏ、ヨッピー、ぬりかべ、Ｌｉｃｃa (以上　白熊軍団) ＆ くみさん

････････････････････････････････････････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・

カタクリの開花している時期に、総勢６名の予定を合わせて御前山に行く。

この調整・・・なかなか難しいです。

で、結局　“いちかばちか”　で２９日に行ってみようっと言うことに相成ったが、それがなんと吉とでた。

登りは奥多摩湖からサス沢山、惣岳山を経由して御前山へ至る大ブナ尾根のコースをとった。
山肌は、所々ピンクと若草色に染まっている。その色の柔らかさが目にやさしい。

尾根に取付いて間もない頃は、木立の間から、エメラルド色の湖面が、日に照らされキラキラと輝いているのが見える。

麗らかな春の日和

身も心も軽やかになる

・・・・・はずなのだが、体は妙に重い。

まだ歩き始めて３０分くらいなのに、「山頂はまだかな～」っと不興なことを考え始めている。

お目当てのカタクリはサス沢山を少し越えたあたりから現れた。

このカタクリが最初で最後の場合を想定して、一応カメラに収めておく。

しかし、懸念はすぐに払拭された。

カタクリ、咲いてるは　咲いてるは　　目移りしてしまうほど

その他、小花もたくさん咲き誇っていて、春爛漫。　　

尾根道は華やかな春一色。

御前山に到着後、小宴会。
肝心な物を忘れてしまったのは、痛かったが、どうにかごまかすことが出来た。

天気予報を信じ、陽は終日照っているものと思い込んでいたが、山頂での小宴会中は雲に覆われていて寒かった。

ダウンを持ってきていたヌリカベ氏を「ダウン持ってきたの～・・・カッコわる」なんて見下していたが、小宴会後半頃には、ヌリカベ氏のダウンが羨ましく思えた。

帰路は非難小屋を経由して下った。
途中、栃寄大滝の東屋から先の山道は崩壊の為、通行できなかった。
因って東屋からずっーと舗装道路を歩いたのだが、

キツイ・・・

長い・・・

飽きる・・・

山肌の緑の若々しさや、里の花々の美しさに助けられ、ようやく境橋のバス停到着。

かくも短き山の春

その盛りの中を歩けた幸せ

私・・・満ち足りちゃったな～！！

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

忘年山行 @ 甲武信岳　１日目の巻
白熊軍団　美女３人@西穂　１日目

このエントリーのＴＯＰへ
非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ
サイトマップへ
お知らせ！！

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　リンリン　死んじゃった

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Petit 岩トレ ＠ 天王岩 ｖｏｌ．1

２００８年４月２６日(土)　　のち　

ｔｍｂの兄貴主催の『Petit 岩トレ　＠　天王岩』に参加した。

久々の外岩である・・・緊張して気が重い。

上の岩場の辺りで準備をしていると、見知った顔の方がいる・・・・☆さんだ。
久々に会えてうれしい。
聞くと木本さんも来るとの事。

うれしいやら (会える喜び)、
はずかしいやら (成長していない自分を見られる恥ずかしさ)。
心中複雑である・・・・

下の岩場に移動。

ＹＴさんから「今日の目標はリード？」なんて聞かれたが、「いいえ、久々なんで岩とふれあえればいいな～」なんて戦意のない答えをしてしまう。

ｔｍｂの兄貴が“つゆしらず　5.9”にトップロープをかけてくれた。

人ののぼりを見て、「ここなら出来るかも」っと思ったが・・・甘かった。

いざ自分が攀じってみると、難しくって全然歯が立たない。

テンションかけっぱなし。

2本目・・・逆くの字の突起のところで、立ち往生。ここから先がどうしても登れない。

「テンションかけといてよー」

「登れないよー」

「もう降りたーい」

泣き言を叫び・喚き、テンションに助けられ、相当の時間をかけ、ようやく終了。

皆様、お騒がせしました。

しかし、この短いルート2本攀じっただけで、私は精も魂も使い果たしてしまった。

なにせ力づくで登っているから。

木本さんからも、「体、硬いんだね。ウヒヒヒ」って言われてしまったし。

その後、上の岩場に移動。

短めの無名ルートにトップロープをかけてもらう。

ここも、もちろんのことテンションかけまくりでしたが、どうにか泣き叫ぶことなく終了。

その頃から雨が降り出し、私一人終了モード。

せっかくｔｍｂの兄貴が主催してくれたのに、3本しか登らなかったのは、ちょっと失礼だったと反省。
その上、みんなから沢山のアドバイスを頂いているにもかかわらず、すぐに実践してみようともしなかったのもいけない。

私は　「怖い」　とか　「登れない」　とか、初めから気持ちが負けちゃっている。
この事が、向上の妨げになっているんだろうな。
次は、たとえ登れなさそうでも、なんでもチャレンジしてみよう。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

初の小川山　☆　フリークライミング事始①
ゲレンデ@日和田　　攀じるの巻

このエントリーのＴＯＰへ
非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ
サイトマップへ
お知らせ！！

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　3本攀じっただけで、筋肉痛。どんだけ力を使ったんだ？

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

春はすぐそこ ☆ 雲取山 2日目

2008年3月9日(日)　

テン場→雲取山→テン場→ブナ坂→鴨沢

Licca Channel (単独)

■ここでも無計画さが露呈

朝、外から聞こえてきた物音で目が覚めた。

かぶっていたシュラフをめくると、テント内が明るくって　ビックリ　。

すぐに時間を確認・・・

またしても　ビックリ。

なんと、　11時間　も寝てしまったようだ。

先を急ぐような山行ではなかったので、アラームはかけていなかったけど(・・・っていうか、アラームかけることなんて念頭にもなかった)　、まさかこの時間まで眠り込むとは・・・まさに想定外であった。

慌てて朝食を摂り、空身で雲取山の往復に向かう。

■一人旅満喫

雲でエアーブラシをかけたように、空は淡～いパステルブルー。

そして、風も吹いていない。

耳が捕らえるのは、自分が漏らしたり、作り出している音・・・

息遣い

雪面を踏む音

衣服が擦れる音

一旦、歩みを止めてみると、私の周りの世界からは何も聞こえてこない。

あまりにも静か過ぎて、かえって落ち着かない。
すぐに歩み始める。

南に広がる展望が素晴らしい。

正直なところ、この展望を前にして感動することはない。

それでも、歩みは自ずと止まり、淡々と目前の展望を眺め続けてしまうから不思議だ。

自分の意識する認識と、意識する事のできない心の深層での認識とでは、まったく違ったことを感じているのかもしれない。

自由気ままに雲取山山頂までの道を楽しんだ。

■数多の試練を越えて

テン場に戻り、お気に入りのバンホーテンのミルク ココアを飲む。

なんか、いい感じなのである。
とっても気分がいい。

さして目的もなく、無為に過ごしているこの瞬間・・・いや～幸せだっ！！

っとはいっても、ずっーと幸せ気分に浸っているわけにもいかないので、撤収開始。

10:15来た道を素直に戻る。

堂所でアイゼンを外すが、例の・・・あの杉と檜の植生の傍らの道で・・・最初の試練が待っていた。

それは格闘技だった。それも防戦一方の・・・

大転び5回
小転びに至っては数知れず

とにかく私は最後まで戦い抜いた。
よく頑張った！！

ほうほうの体で鴨沢のバス停に着いたのが12:45。
時刻表見たら2時間もバスが来ない・・・これが第2の試練。

しかし、そこには11時台のバスを目の前で見送ってしまったという悲劇を体験してしまった方がいた。

ここで2時間過ごすのはどう考えてみても辛いな。湖畔で風もあって、じっとしていると寒いし。
この先、車道を歩くのもかったるいけど、先のバス停まで行けばどこかから合流してくるバスがあるだろうと見込みをつけて、歩くことにした。

下山メールして、行動再開。

留浦のバス停前のお蕎麦屋さんに入り、腹ごしらえ。

酔客から質問攻めにあう・・・第3の試練

そこに、ＭＡさんからバスの運行情報のメールが届く。

深山橋まで歩けば、小菅からのバスに乗れるから、ちょっとだけ早く帰れるはずだよ

この心遣いがすごくうれしかった。

頑張って深山橋まで歩いた。
深山橋に着いても、まだバスがくるまで時間がありそうなので、もうちょっと先まで行くことにする。

目標は峰谷橋まで。
でも、だんだん足の裏が痛くなってきて、歩くのが辛くなってきたので小河内神社でリタイヤ。

車道のすぐ脇にあるバス停にザックを置いて、バスを待った。

西に傾きつつある陽が顔を照らし、車は路傍で座っている私の体スレスレを瞬く間に通り過ぎていく。

登山地図見たり、奥多摩湖を眺めたり、それに飽きるとただポカ～ンとしながら時間を過ごす。

こーゆーのも山行の一環であり、趣向でもあんだ。
こういうことやっている自分を、自らが肯定している。

20分ほどバスを待って、やっと帰路につけた。

フゥ～

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

歩くのが大変なんです
春はすぐそこ　☆　雲取山　1日目

このエントリーのＴＯＰへ
非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ
サイトマップへ

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
　
　　　　　最近ホームエステできてない

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

春はすぐそこ ☆ 雲取山 1日目

< ↑　子泣き爺ではない

2008年3月8日(土)　

鴨沢→ブナ坂→雲取山荘テン場→奥多摩小屋テン場(泊)

Licca Channel (単独)

■雲取に行く理由は・・・

雲取山に行ってきた。

なぜ雲取か・・・

理由は明白である。

交通費がそれほどかからないから。

雲取山には悪いが、交通費さえ抑えられれば、どこの山でもよかったのである。

■まっいっかの連続

朝、家を出、最寄の駅に着いたころに“ハッ”とした。

「コンロ台とタマネギ忘れた・・・」

もう10分“ハッ”とするのが早ければ、これらを忘れずに済んだのに、っと悔やんでみても、時、既に遅し。

まっいっか

っとスッパリとあきらめるのが肝要っというものだ。

奥多摩駅発9:25のバスに乗車。鴨沢で下車し、準備を整え、しゅっぱーつ

時計を見ると10:15・・・ん？・・・遅くないか？

どうやら、乗るべきバスが1本遅かったようだ。
この時間に出発して、のろまな私の足で雲取山荘のテン場までたどり着けるだろうか？

まっいっや　臨機応変で

■スケートリンク

入山してすぐの、杉や檜の植生の傍らを通っている道は、陽が遮られている事が影響し、カチカチに凍っている。
表面はまるでスケートリンクの様ななめらかさ。
ちょっとおおげさな表現だけど、その氷のなめらかさ見た瞬間　“戦慄が走った”　のである。　

こりゃやばい

危険を避け、山側を歩いた。

ホッとしたのもつかの間

自然はことのほか意地悪で、そのツルツルの道を土砂や枯葉などで隠し、そこを通る者を油断させたりする。

そう、まんまとその罠にひっかかってしまった。

イヤ～参った参った、なんて苦笑い。

何箇所か谷をトラバースするが、その中の一つは大きな倒木が何本も行く手を塞いでいる上、ザレているので怖い。
倒木を跨いだり、くぐったりした時にバランスを崩さぬように。
そしてザレている足場に足を流されないように。
慎重に、ゆっくりと足を運ぶ。

植生が落葉樹に変わってからは、そこは溶けかかった雪道。ビシャビシャと派手な音と飛沫をあげながら歩みを進めていく。

葉を落とした木々は陽差しと展望を与えてくれる。

青空の下、雄大な展望を背景に、屹立している裸の木立はなかなか美しいもの。

そして・・・

一気に春めいた日差し

遠くから聞こえる鳥たちの囀り

もう春なんだな～

っとは思っていても・・・

風は、まだまだ肌を冷えさせる。

春は・・・
見えてはいても、まだそばには来ていないんだ

■ガタ落ち

やっと堂所。
案外長かった。
でも、ここから七ツ石の分岐までもがもっと長く感じた。
ペースがガタガタに落ちてきたみたい。

“情けない”っていうか、“やっぱり”なって感じ。

奥多摩小屋に着いたのが15：30。
現在時刻、この先の行程、残された体力から判断し、今日はここでテン場ることにした。

■メインデッシュ

本日、可動式別荘でのディナーは

“ツナピラフ”

タマネギを忘れてしまったのは痛いが、どうにかなるだろうっと高を括っていたが・・・とんだ落とし穴があった。

レトルトパウチされたツナを開けてみると・・・

ツナはなんとマヨネーズに和えられていた。

確かにパッケージには“マヨネーズ”の文字が書いてはあるけど・・・

開封するその瞬間まで、この“マヨネーズ”の文字は目に入っていなかった。

何故か・・・

な～んてこと考えている暇はない。

問題は、このマヨネーズ和えツナをご飯と一緒に炒めるかどうかだ！！

何事にも保守的な私はその考えを即座に却下。

“シンプルにコーンピラフでいこう”

結局、前菜にマヨネーズ和えツナ、メインディッシュはコーンピラフって事に相成ったが、出来上がったコーンピラフの不味さに驚かされた。

作った本人でさえ、それを口に運ぶのを躊躇するくらいなのだから・・・

あぁ～、単独でよかった

それだけが、救いであった。

夜は思いのほか寒かった。
夜中に起きだし、シュラフカバーを重ね、ホカロンもお腹にセットし、再び眠りについた。

明日も晴れるみたい

つづく

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

春はすぐそこ　☆　雲取山　2日目
歩くのが大変なんです

このエントリーのＴＯＰへ
非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ
サイトマップへ

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
　
　　　　　ただいま、歩荷力強化中

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2007年雪上訓練＠谷川岳 雪訓の巻

谷川岳　雪上訓練

２００７年１２月１６(日)　

２日目 熊穴沢小屋→天神平→雪訓→天神平駅→土合口駅→立ち寄り湯｢湯の陣｣→水上→帰宅

■まっさらな世界

目が覚める。
身体の側面からなにやら圧力を感じる・・・

ヘッ電を点け、肘で身体を支えながら、周りを眺めてみると、テント周りに降り積もった雪がテントを圧迫して、室内空間を狭くなしているようだ。

吹流しから出てみる。

昨日私達が刻んだテント周りの動線は、みごと昨晩降り積もった雪でかき消されてしまっている。

ふりだしに戻った感じである。
また一から、まっさらな雪の上に動線を刻まなければならない。

これは朝から一仕事を強いられたも同然のこと・・・トイレに行くのもトレースしなければならないのだから・・・

断続的に吹く風は、弱まる気配がない。
テントの撤収も一苦労である。
昨日、地面ぎりぎりに埋め込んだペグ代わりののピッケルは、地中遥か底に埋まってしまい、引っこ抜くのにえらく時間と力を要したし、テントを畳むのも、風の気まぐれでなかなかはかどらない。

テント撤収後、身支度を整え、天神平へ向かう。

■吹雪の中の雪訓

天神平は賑やかである。

ボーダー

スキーヤー

山ヤ

山ヤ以外の人種を見かけると、｢やっと人界に戻ってきたんだな～｣って思えて、ホッとしてしまう。

しかし、ホッとするのはまだ早かった！！

雪訓では風に曝され、寒くて、凍えた。

背筋に悪寒がはしる
頬が強ばる
手がかじかむ
鼻水が垂れる
歯の根がかみ合わない

その中、行った雪訓メニューは

1.プルージック登攀の確認

2.スタンディングアックスビレーの練習

予定ではビーコン操作訓練もするはずだったが、尋常ではない風の強さと、それに伴う寒さに耐え切れず割愛。

さっさとロープウェイ駅まで下山した。

昨日の西黒尾根では、ラッセルさえもしていないのに、みんなのペースについていけなかった。
それでも、どうにかここまでこれた。
肩の荷は依然重いけど、心の荷はやっと軽くなった。

よかった～

その後、湯の陣で汗を流し、水上駅前で食事を採ったのち、帰路についた。

御一緒してくださったみなさん、ありがとうございました！！

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2007年雪上訓練＠谷川岳 　西黒尾根の巻
雨の谷川岳　☆　待ち人は・・・

このエントリーのＴＯＰへ
非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　腹八分にしたいとね

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------