2008年4月26日(土) のち
tmbの兄貴主催の『Petit 岩トレ @ 天王岩』に参加した。
久々の外岩である・・・緊張して気が重い。
上の岩場の辺りで準備をしていると、見知った顔の方がいる・・・・☆さんだ。
久々に会えてうれしい。
聞くと木本さんも来るとの事。
うれしいやら (会える喜び)、
はずかしいやら (成長していない自分を見られる恥ずかしさ)。
心中複雑である・・・・
下の岩場に移動。
YTさんから「今日の目標はリード?」なんて聞かれたが、「いいえ、久々なんで岩とふれあえればいいな~」なんて戦意のない答えをしてしまう。
tmbの兄貴が“つゆしらず 5.9”にトップロープをかけてくれた。
人ののぼりを見て、「ここなら出来るかも」っと思ったが・・・甘かった。
いざ自分が攀じってみると、難しくって全然歯が立たない。
テンションかけっぱなし。
2本目・・・逆くの字の突起のところで、立ち往生。ここから先がどうしても登れない。
「テンションかけといてよー」
「登れないよー」
「もう降りたーい」
泣き言を叫び・喚き、テンションに助けられ、相当の時間をかけ、ようやく終了。
皆様、お騒がせしました。
しかし、この短いルート2本攀じっただけで、私は精も魂も使い果たしてしまった。
なにせ力づくで登っているから。
木本さんからも、「体、硬いんだね。ウヒヒヒ」って言われてしまったし。
その後、上の岩場に移動。
短めの無名ルートにトップロープをかけてもらう。
ここも、もちろんのことテンションかけまくりでしたが、どうにか泣き叫ぶことなく終了。
その頃から雨が降り出し、私一人終了モード。
せっかくtmbの兄貴が主催してくれたのに、3本しか登らなかったのは、ちょっと失礼だったと反省。
その上、みんなから沢山のアドバイスを頂いているにもかかわらず、すぐに実践してみようともしなかったのもいけない。
私は 「怖い」 とか 「登れない」 とか、初めから気持ちが負けちゃっている。
この事が、向上の妨げになっているんだろうな。
次は、たとえ登れなさそうでも、なんでもチャレンジしてみよう。
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初の小川山 ☆ フリークライミング事始①
ゲレンデ@日和田 攀じるの巻
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3本攀じっただけで、筋肉痛。どんだけ力を使ったんだ?
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