私はしがない四重苦山ヤ!
・・・山行はいっつもプレッシャーとの二足歩行でした
「あの山に登ろう」っと決めたのは私。
それなのに、
日が迫ると、期待は、不安に変って行く。
ambivalent
行く前の不安が大きいと、山行自体も比例して苦しいものになる。
それでも山に行くのは何故?
やっぱり山が好き・・・ってことがまず前提にあるのは確か。
約束して断れないから・・・それもある。
アノ山に登った
アノルートに行った
山行暦を人に語ることで、優越感に浸っていたことがあった。
不安を抱えつつ山に行ってた理由の一つは、
もしかしたら自分の山行暦を華々しくする為だったのかもしれない。
山ヤとして、いや、人間としても未熟の局地。
今思うと、そんな自分が恥ずかしい。
山行暦は自慢の対象ではなく、
自己の中だけで完結する満足なのに、
何を気張ってたんだ・・・私。
山行暦をより華々しくする為の山行はもうしちゃだめ。
山に登る目的から逸脱しちゃってる。
自分の身の丈と目的に合った山の登り方をするのが、
スマートな人間の、スマートな山の登り方と言えるのではないかな。
私には、
確固たる目標はないし、
達成感も必要としない。
ましてや克己心なんて私の辞書にはない。
このような私なのだから、それなりの山の登り方をすればいいさっ。
なので、今後は余裕をキーワードにしていきたいと思います。
心の余裕
体力の余裕
時間の余裕
そうすれば、楽しく、のんびりと山を歩けるはず。
ピークハントが目的ではなく、
ただ山を歩くことを目的とする登山。
そして、アフター登山だって、登山以上に充実させた~い。
そんな欲張りな事を、これからはやって行きたいな。
この心変わり・・・
火をつけてくれたのは、ひーちゃん。
心の中で燻ってた思いが、ひーちゃんといろいろお話したことにより、
ポッと、華やかに火を灯してくれました。
心変わりの象徴として、
この度、トレッキングスカート、略してトレスカを買ってみました。
ひーちゃんと、
登山でもちゃんとおしゃれしたいね・・・
おしゃれをするんだから、おしゃれにふさわしい登山をしなくっちゃね・・・
ってお話したことがきっかけです。
キケン、キタナイ、キツイ、アセ、オモイニモツ、コンジョウ
とはバイバイだよ~。
スローガンは、
Mild Tozan extra lights
ヤッホ~
Licca*
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尾瀬、硫黄岳、御岳山に一緒に行ったエリちゃんが結婚しました。旦那様は釣り師です
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