♪遥かな尾瀬～ 重い空～ １日目

■２００７年７月２１日(土)　　曇り　のち　小雨

■同行者　Ｍちゃん、Ｙちゃん、ＥちゃんとＬｉｃｃａ

■この日の行程　　東京駅→上毛高原→戸倉→鳩待峠→山ノ鼻→ヨッピ橋分岐→竜宮→見晴→温泉小屋(泊)

出発１週間前の週間天気予報では週末の天気は上々で、“よっしゃ～”っと小ガッツポーズ。
なのに、直近の予報は　“雲りのち雨”　に悪いほうに修正されてしまった。
やるせない。

案の定、出発の朝起きてみたら小雨がそぼ降っている。
しかたない・・・予報が当たってしまった。
先日、中華街で打ち合わせした時　にＹちゃん、ＥちゃんとＬｉｃｃａは自ら　“晴れ女である”　っと申告したので、最後の最後はその力を信じる他ない。

戸倉でバスに乗り換えた時にはもう雨は止んではいたけど、空には重くるしい雲がドーンと被さっていて、動く気配を見せない。
バスの運転手さんの　“尾瀬は雨ばっかりだよ”　っと言う言葉が、この頭上の雲に表されているように思え、この先の降雨を連想させる。

しかし、楽観的な４人は　“なるようになるさっ”　っと言って全く意に介さない。

鳩待峠に着き、出発準備を整え、すぐに出発。
山ノ鼻着後、楽しい昼食の時間を過ごしていたら、あらよあらよと１４時半になってしまっていた。

どう考えても１４時半から尾瀬ヶ原を歩き始めるのは遅いはずなのに、この時私の意識の中には　“遅い”　っという感覚がなかった・・・
まったく、時間的な観念が緩んでいたとしかいいようがない。

ルンルン気分で山ノ鼻を出発し、途中途中で足を止めながら、の～んびりと尾瀬ヶ原を満喫した。

↑こんなことをしながら、歩いていると、ヨッピ橋の分岐のところで　東電尾瀬橋の通行止　の注意書きが・・・

全員一斉に

まっ　まじ～

の大合唱。

その瞬間、タイミングを見計らったように、空から霧雨が降ってきた。
しょうがない、竜宮へと向かう。

今までのハイテンションが嘘のように、みんな無口になってしまっている。
時間はもう１６時。

ルンルンしすぎたツケが回って来たんだな～。
牛首の分岐のところにあったはずの注意書き見逃したのがいけなかった・・・私のミスでみんなに迷惑かけちゃった。
申し訳ない。

竜宮小屋でトイレ休憩。
その間に今夜泊まることになっている　温泉小屋　に到着が遅くなる旨の電話を入れておく。
その時　“夕食は１８時まで”　っと聞いて、焦りは頂点に達した。

とにかく、タッタカ　タッタカ　歩いた。

そして、どうにか温泉小屋に１７時半前に到着。
部屋に案内してもらい、落ち着く暇なく食事をすませ、そのまま温泉に入って今日の汗を流す。

ハァァ～気持ちいいな～

お風呂上りに飲んだ　サントリー なっちゃん ダブルリンゴ がじつに旨い。

その後、部屋に戻り、歓談。
途中から同室のおば様も話しに混じり、消灯時間のちょっと前にみんなで就寝。

今回泊まった温泉小屋は、とてもよかった。
まず別館を入ったときの雰囲気がなんとなく暖かかったし、私が接した従業員皆が皆とても感じがよく、配慮もあった。

仲間もよく
小屋もよく
同室の方たちもよく

最高の尾瀬であった。

ここで締めくくてしまったが、まだ明日もあります。
どうぞご期待ください。

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Comments

[投稿情報: OPANDA]

↑写真・・・せっかくの美貌が台無しでございますよ。

[投稿情報: Licca Channel]

■ OPANDAさん

いつになく、律儀なコメントなので、私、どのように返答するべきか、とまどっています。

[投稿情報: ｎａｏｍｉｆｆｙ]

尾瀬行ったんだね。しかもＯＧからその話聞きびっくり。
誰だか（ＯＧ）当ててみてよ！！
明日は"後輩”と代官山でスイーツ食べに行ってきます。

[投稿情報: Licca Channel]

■ｎａｏｍｉｆｆｙさん

>>>当ててみてよ！！

うーん、分かんないな～