毎晩、愚息と一緒に寝ています。
彼はだいたい顔の近く・・・要するに枕の上で寝ることが多いのですが、
この場合、困ったことに、高い確率で私の顔の上に頭を乗せて寝入ってしまいます。
こんなことしちゃう彼が、とってもかわいいし、
こんなことしてくれて、とってもうれしいのは確か。
しばらくはこのままにしてあげてますが、
さすがに苦しくて、苦しくて・・・
でも起こしてしまうのは忍びない・・・
ジレンマです。
しかし私もまだ人生半ば、
ここで窒息死するわけにはいかないので、
「トンちゃん、もうちょっとお行儀よく寝てちょうだい」
っとトンちゃんの頭を顔からどかします。
すると目が覚めたのか、ひとしきり体をモゾモゾさせて、
再び頭を私の顔の上へ乗せる。
しょうがない・・・
なんか冷たいようで嫌なんだけど、
最後の手段
狭いベッドの上で、共存共眠を計るためには、この手段しかない!!
トンちゃんに背を向けちゃえ作戦
トンちゃんも、すぐそばに乗せるものがなければないで、
まったく執着することなく、スースー寝てしまいます。
乗せるものがなくても寝られるなら、あえて私の顔を枕にしなくてもよさそに思えますが・・・
そんな野暮なことをトンちゃんに問うのはやめましょう。
二人で仲良く眠りにつければいいのです。
そして私もようやく眠りにつくのでした。
おやすみなさい
Licca*
ゆかぽんの後ろに引っ付いているのは、仮面ライダーではありません。私です・・・
日程 2010年2月8日~11日
地域 北海道 サホロ
メンバー タマ吉、ゆかぽん、Licca*
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今日は快晴
それに人もあまりいないし、
雪質も最高らしい・・・
最高の環境でスキーできるシアワセ。
た ま ら ん
今日も引き続き、レベル相応の斜面で反復練習。
それで分かった。
スキー板が重い、ひっかかる、滑りに付いてこない。
そんな気がするのは、
重心が後ろよりだからではないのか?
重心を意識して滑ってみると・・・
心なしかスムーズに滑れているような気がする。
うんうん、この調子。
12時に集合。今日のランチは、肉まん2個。
その後、タマちゃん、ゆかぽんの誘いを断りきれず、
ゴンドラに乗って中級斜面を滑ることになってしまった。
結果は・・・散々だった。
滑りきった後、ゆかぽんとは一旦別れ、
タマちゃんと二人でスノーラフティングをしに行く。
これはスノーモービルに引かれたラフティングボードで、
雪原を滑走するというもの。
アップダウンの度に、叫びましたよ!!
でもね、誰からも見られていないと、叫びも虚しさを伴うものだな~。
料金は5分で1000円との事だけど、思った以上に長くやってくれた気がする。
ありがとう。
再びゲレンデに戻り、一人反復練習。
4時過ぎにホテルに戻る。
二人が戻ってから、お風呂へ。
膝が腫れているので、右膝は湯船につけないようにしたいのだけど、
これがなかなか難儀なのだ。
上半身が揺れてバランスとるのが大変で、両手で踏ん張って体を支えなきゃならない。
ゆっくり温まるどころではなかったのが残念。
長湯のタマちゃんを置いて部屋に戻り、
約束の時間にロビーで待ち合わせをして夕食へ。
この日は、ひき肉のカレーとチーズフォンデュを食べました。
もうお腹一杯。
みんな9時には寝ちゃった。
つづく
Licca*
2010年2月20日~21日
京都・大阪
メンバー ひーちゃん、Licca*
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祇園でバスを降り、河原町方面へと向う。
お買い物を済ませ、阪急電車に乗る。向った先は大阪。
山岳会の先輩夫婦が大阪に転勤中で、
うれしい事に私が流したメーリングリストを見て、誘ってくれたのだ。
そして
な~んと
このお宅には、生まれて5ヶ月のBabyがいるのだ。
先輩夫婦との再会はもちろんうれしいことだが、
実の所、Babyに会うのがこの京都遠征でのメインイベント。
(・・・だったのです。すみません先輩)
そんな私達を、ペンギン腹先輩は
朋あり遠方より来る、亦楽しからずや
っと歓迎してくれたのでした。
うれしい
まずはBabyにご挨拶。
美形だわ!!目が涼しげで印象的
美醜にとってもうるさい私でも、太鼓判を押すくらいの美しさ。
始まりは堂島ロールから。
評判どおりやっぱり美味しかった
不躾承知で、おかわりを頂きました。
そしてまごころのたっぷりつまった手料理に舌鼓・・・
時を忘れ語り合い、
気がついたら既に2時を過ぎていた。
翌朝、美味しい朝食を頂いた後は、
ペンギン腹先輩の提案に従い、梅が盛りの北野天満宮へと向う。
青空の下、
梅が凛と咲く姿を見ていると、自ずと背筋が伸びる。
ゆっくりと境内を廻ってみたけど、
予定していたよりも思いのほか時間がかからなかった。
余った時間で金閣寺に行くっという案も出たけど、
慌しく観て廻るのは無粋なので、
京都駅へと戻ることとする。
・・・そのバスの車窓、ビルとビルの間から、
ほんの一瞬だけ大文字山が望めた。
大文字山から町を見下ろし、
町から大文字山を見上げる。
なかなか酔狂である。
今回の京都遠征は、
人と人とのふれあい方を多く学んだ。
人は一人でも生きていける。
しかしそれでは人としての成熟は見込めないだろう。
人は世間からもまれて、一人前の大人になるのだ
最後にペンギン腹ご夫婦へ 過分なおもてなしを頂き、ありがとうございました。
また3人にお会いできる日を楽しみにしています。
そしてひーちゃんへ 楽しい京都遠征だったね。ありがとう。
Licca*
2010年2月20日
京都・大文字山
メンバー ひーちゃん、Licca*
コースタイム 蹴上駅9:10→大文字山山頂11:00→大文字火床11:20→銀閣寺12:00頃
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膝を痛め、軽めの山にしかいけないのが現状。
近郊の低山には食傷気味なので、ちょっと足を伸ばし、
ハイキングと、それ以外の楽しみを同時に味わえる企画を立ててみた。
女性限定の3列シートの夜行バスに乗って京都へ。
6時半頃に京都駅到着。
さすがに京都 観光立県。この時間でも観光客がワンサカいる。
朝食をたっぷりと1時間かけていただき、地下鉄に乗って蹴上駅まで。
発車寸前の地下鉄に乗る前に、車掌さんに行き先確認。
その対応がとっても素敵
蹴上駅に到着。改札を出る前に駅員さんに、
近くにコンビニがあるか確認すると、その対応がまたまた素敵すぎてビックリ。
「なんだこの優しさは」
軽いカルチャーショックを受けてしまった。
人の物腰が、あきらかに東京圏とは違う。
人情味があって、優しくって、さりげない笑顔が素敵。
優しくされてビックリするってことは・・・東京圏ってやっぱり冷たいんだ。
他人事ではない。私自身も東京圏の冷たさを構成する一人ってこと。
反省せねば。
あぁ~前川清の「東京砂漠」が、頭をよぎる。
結局、駅前にコンビにはなかった。
遠征の場合は、現地調達よりも事前準備が賢明ですね。
自販機にも見放され(あったけど買えなかった)、水も買えずに登山開始。
大文字への道筋には、要所要所に道標はあるのだが、
不覚にも蹴上駅から日向大神宮までの道で、右往左往。
日向大神宮入口から道は2つに分かれる。
今回はあのびっくりするほど親切な蹴上駅の駅員さん推薦の、
境内を突き抜け、天岩戸を経由する道をとることにした。
天岩戸の岩にはくぐり抜けられる洞窟があるので、開運招福を祈願し、道を先へと進む。
15分ほどで七福思案処。
ここは伐採された木の丸太等が雑然と置かれ、
火の用心と書かれた大きくて派手な幕がはってあることで、
せっかく地名が持っている情緒を台無しにしてしまっているのだけど、
この視点はあきらかに登山者のエゴ。
ここは里山。
山を生業にしている人々の営みがあるのは当然のこと。
踏み入らせてもらっていることに感謝すべきなのだろう。
登りはじめて1時間経過した頃から、対向してくる人とすれ違うことが多くなった。
北の方から登ってくる人の方が多いようだ。
大文字山に到着。
山頂にいるのではなく、ガリバーになって、京都の町を跨いでいるような・・・
または、精巧な巨大ジオラマを覗き込んでいるような・・・
そーんな不思議な感じの景色がひろがっている。
山頂より火床の方が景色が良いとのことなので、そちらで多めに休憩をとる。
本来なら、コンビニで粉末コーヒーを買って、ココで二人で一杯やるつもりでガスを持ってきたのに、
コーヒー買えず、水さえも買えずに、飲めずじまい。残念
火床は等間隔でおかれている。
それらを目で追うことにより、五山送り火の「大」の字の大きさを実感することができる。
ここから銀閣寺方面に下山し、銀閣寺(改修中)を参拝。
予定では哲学の道を通り、そぞら歩きをしながら蹴上に戻るはずだったのだが、
あっさりと予定変更。
バスに乗って、祇園へ。
ちょいとお買い物をしてから向った先は・・・
つづく
Licca*
日程 2010年2月8日~11日
地域 北海道 サホロ
メンバー タマ吉、ゆかぽん、Licca*
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9時にリフト乗り場へ到着。
今年もやる気は満々である。
今日は最初から一人で行動。
まずはいつものコースを滑った後、端っこの初級コースに行ってみた。
ゲレンデトップに立つと、なかなかの斜面である。
マップを見ると・・・最大傾斜24度。
ちょっと腰が引けたけど、思い切ってGO!!
なぜだか・・・
すごくカッコよく滑れた。
滑りながら「気持ちい~い」っと思ったのは、
これがはじめてかもしれない。
24度か~
この斜度が、今現在私が正しいフォームで滑れる限界みたいだ。
午後、珍しくレストランで昼食。(タマちゃんのみ肉まん)
この後の滑りが悪かった。
朝、あれほどカッコよく滑れてたのに、
なぜだか、コケる
なぜだかスキーが付いてこない
朝の私は何だったんだよ~
っと意気消沈
もうそろそろ〆かな~っと思っていたら、
ゆかぽん登場。
「コンドラ一緒に乗ろう」って・・・
「絶不調の今、あのコース行きたくないんだけど・・・しかたない・・・」
3人であの忌まわしい初級コースへ行ったのだが、
果たして私の滑りはどうだったのか・・・
語りたくないです
察してください。
心も体も疲れ果て、16時過ぎにようやくホテルへ。
お風呂に入って、今晩はトンカツ定食を食べました。
つづく
Licca*
日程 2010年2月8日~11日
地域 北海道 サホロ
メンバー タマ吉、ゆかぽん、Licca*
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7:25の飛行機に乗るので、6:45に待ち合わせ。
ゆかぽんと私は、定刻よりも早めに落ち合った。
6:45 タマちゃんが来ない・・・
首都高が渋滞していて、7時くらいには到着する見込み、とのメール。
7:00 まだ来ない・・・
結局来たのは、7:15。
私達3人も大いに焦ったが、JALの地上職のお姉さんも焦らせてしまった。
結局、たまちゃんは予定の飛行機には乗れず、一人次の便で新千歳へ向うことになった。
新千歳空港から電車に乗って、新得まで。
そこから送迎バスに乗って15分でホテル到着。
速攻着替えて、ホテル前からリフトに乗ったのは13時くらいだったかな。
3人でゴンドラに乗って頂上直下まで。
私一人初級コースへ向う。
が・・・それがもう阿鼻叫喚
初級コースの分岐まで、急斜面。
やっとこ分岐にたどり着いたかと思うと、
今度は対面の尾根まで細~いトラバース道を通らねばならない。
そして再び初級とは思えない急斜面。
ふざけんな
ばかやろう
これが初級か
ばかにしやがって
私にこんなコース滑らせていいと思ってんのか
ふざけやがって、このやろう
いまにみてろよ
罵詈雑言を口走りながら滑る。
2700mのこのコース、終始一人っきり。
悪態つきながら滑っても、人格査定されないから安心です。
その後はゴンドラには乗らず(乗れず)、
下のほうの初級コースを一人で反復滑降。
再びタマ&ユカと合流。
初級コースで、私の滑りの上達度をタマちゃんがチェック。
頑張ったよ。いい所見せようと思って。
そしたら、タマちゃんにしては珍しく褒めてくれた。
うれしかった~。
16時過ぎにゲレンデからあがって、
お風呂に入り、夕食はハンバーグを食べました。
今日は長い一日だった。
つづく
追記:写真はゴンドラステーション前にいる、ハスキーのモコちゃんとサラちゃん。お友達になりました。
Licca*
3泊4日でスキーにいってきました。
ガッツリ滑らずに、適度に休憩を採り、
滑りに力の入らない、分相応の初級コースを中心に滑っていたのに・・・
再び、こんなハメになってしまうとはっ。
哀れ
2日目終わった頃には、膝に違和感・・・あぁ~嫌な予感。
3日目終わった頃には、左膝がプックリと腫れてしまっていた・・・あぁ~やっぱりな。
この腫れの原因は、水・・・だった。
関節の軟骨がすり減っているため、潤滑液である水が過剰に分泌してしまうのだそうだ。
そして水が貯まると、その内圧で、膝の屈伸に支障がでるのだ。
三ヶ月の安静期間もむなしく、
やっぱり、ふりだしに戻っちゃった。
山ではなくスキーにおいて、
その上多少の配慮をしててもこうなってしまったことに、ちょっとショックがあるのは確か。
悲しんでもいられない。
だって、この先ずっとこの繰り返しなんだろうから。
しかたないな~
Licca*
以前、長唄を習っていたのですが、
訳あって休学。
(他人がなんと言おうと、私としてはお稽古を辞めたつもりはありません)
久々にお稽古仲間から「新年会あるから来ない~」の便り。
嬉しくって、尻尾振って出かけました。
久々にお会いできた文子先生をはじめ、お稽古仲間も全く変わりない。
なんか、時が推移していたことを、疑ってしまうほど。
会の途中、風流おじさん 沼田翁が、
謡曲 「高砂」と「屋島」を披露。
なかなかの声量で、思った以上にすばらしかった、のだが、
私の隣の席の文子先生・・・
なんと小さな声で一緒に「屋島」を謡っている。
一所懸命の沼田翁には失礼なのだが、
そりゃ~誰だって文子先生の方に耳を傾けてしまうでしょ!
だって、これがまた小さな声でも迫力十分。
カッコイイのなんのって。
もう最高
こんな私を、先生の目の端に入れてくださっていることに、
改めて感謝です。
それと、お稽古仲間・・・
とくに同年代のテルちゃん(ミキティ?)、ハセちゃん、キリンちゃん(今回は欠席)からは、
お稽古在籍中はいろいろな事教わったよな~。
おかげで私の内面にある抽斗を沢山増やすことが出来たのだ。
久々に会ったら、もう
懐かしくって
ありがたくって
とってもうれしかった
この日、とっても素敵な1日を過ごすことが出来ました。
新年早々、こんなにハッピーだと、
今年はとっても素敵な1年になるような気になってしまう。
みんなのおかげだ
ありがとう
Licca*
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☆
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風邪ひいてしまった
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恐るべき 四重苦 山ヤ! Licca Channel
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