10/10-12の三連休に、秋田に行ってきました。
いろいろ計画を立てていると、
この「秋田・大館フリーきっぷ」がおトクそうなので、
利用することに・・・。
10日は東京～田沢湖駅まで。
12日は田沢湖駅～角館～東京。
っというコースで、このフリー切符を活用。
12日田沢湖駅から角館へ。
クリックで拡大します
もうそろそろ秋田行きの新幹線が到着するので、
改札しようとすると・・・
あれれ？切符がない
おかしいな～
ないはずないんだけどな・・・
あれ～ホントにないぞ
まじ～なくしちゃったの～？
ひーちゃん～切符なくしちゃったよ～
心で半ベソかきながら、ひーちゃんに泣きついた。
もう新幹線が来ちゃうよ。
焦った。
みんなには迷惑かけられない。
絶対にこの新幹線に乗ってもらわなきゃ・・・
とにかく、私1人ここに残り、もう一度切符を探すか、
それでもなかったら、切符を改めて買って、先に帰京しよう。
そんな考えを1人語っていると、
ひーちゃんが、
「とにかく角館まで切符買って、それから考えよう」っと言ってくれた。
そっか、そうだな。
改札にスイカの読取機があったので、てっきり使えると思っていたら、
駅員さんが、
「スイカは使えません」って。
再びパニック。
「切符ってどう買うんですか」っと子供じみた質問をし、
「フリー切符なくしちゃったんです」っと今度は駅員さんに泣きつく。
すると駅員さんが、
「切符はいいから・・・とにかくこの新幹線に乗りなさい」っと、促してくれた。
やさしい
新幹線の中で、ポシェットの中身を全部出して確認したけど、
やっぱり切符はなかった・・・
忘れはしない・・・八甲田では靴を忘れた。
今回もほぼ同じメンバーでの山行だ。
なんの因果があって、
こう立て続けに事件が起こるのだろうか。
ひーちゃんには「ゾノさんは、帽子とか手袋だけど、あなたのはどれもドデカイね」って言われてしまった。
ごもっとも
角館到着。
改札を出るとき、
「田沢湖駅で切符を紛失したことに気づき、事情を説明したら、駅員さんが、
“まずは新幹線に乗れ”っと言ってくれたので、切符はありません」
っと素直に申告したら、
「その件、連絡入っています。ちょっと待っててください」
今度は違う駅員さんが登場し、
「切符は田沢湖駅に届けられていました。」
「本当ですか～
」 展開が予想外すぎて、緊張。
「田沢湖駅にはもう戻りませんよね・・・でしたらこちらで処理しますので、しばらくお待ちください」
っといって、渡されたのが、上段の写真の書類と切符のコピー。
「この書類を改札で見せれば大丈夫ですから。」
ありがたい・・・
切符を駅に届けてくれた方に、心よりお礼申し上げます。
私は日頃とっても意地悪で、腹黒いのに、こんなにやさしくしてもらっちゃった。
そんな自分がとても恥ずかしく思える。
心、入れ替えなきゃ。
私はたくさんの人に支えられている。
直接的な親族・友人・知人だけではなく、
今回の件のような、間接的につながった人とも。
人類、みな兄弟
ホントそうなんだな～
Licca*
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みんなは私の寝る時間を聞いて、笑う
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