7/20 さぁ~ 種まきの開始である。
土
プランター
鉢底石
防虫ネット
針金
麻ひも
液肥
タネ
これで2,000円くらい。
まずはプランターに鉢底石を敷く。
その上から土を1/2程度入れる。
ここで土にたっぷりと水分を与えつつ、
よ~くかき回し、水分を土にまんべんなく含ませる。
再度プランターの縁から2センチ下くらいまで、土を入れる。
再び、水&かき混ぜ。
土の表面を平らにならし、
深さ1センチ程度の溝を作る。
ここに種を播くわけなのである。
今回播く種はタキイ種苗の「夏楽天」。
講義の時に頂いた物だ。
袋を開けてみると、なんともちっちゃい種である。
この小さな種が・・・
私たちのエネルギーの源となってくれるんだと思うと、
この一粒に力強さを感じることができる。
この種が育てば、私のお腹を満たしてくれることになるんだ。
生物は連鎖を繰り返し生き延びてきた。
なんて神秘的なんでしょう。
種の一粒に、これほどの感情をこめてしまうなんて。
今回のこの機会がなければ、この事を実感することはきっとなかったはず。
何事においても、ちゃんと意味はあるんだ。
それをちゃんと感じることができるか・・・
作業半ば。
ちょっと休憩。
ふと、階上を見上げれば、トントンが私の行動を監視している。
私が珍しいことしているので、
不思議に思っているんだろうな~。
なんとも可愛いワンワンである。
作業再開。
溝に種を1センチ間隔に播いていく。
芽が出たら間引きするのだから、
それほど神経質にならずともよいのだが、
几帳面な私は、ほぼ1センチを狙って、
種を播いていく。
播く量が少ないから、こんなことができるのだ。
効率はよくない・・・
農作業っといっても、この行動こそが、
完璧に遊びモードだということを象徴していますね。
種を播いたら、
軽く土を被せます。
それから、肝心要の防虫ネット。
被せてから周囲を麻ひもを縛るわけなのですが・・・
ケチな私は、麻ひもを買わずに、ビニールひもで代用したのですが
こりゃ失敗でした
ビニールひもは滑るんですね。
プランターの上部で縛ったはずなのに、ふっと見てみると、ずり下がってる・・・
やはり、麻ひもと指定するには、それなりの根拠があったんですね。
これで、芽が出るまで3日程度。
収穫までは1カ月。
初産のような心境です。
Licca*
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7/23朝 コマツナ君、発芽
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