どんびしゃ!! カタクリ ＠ 御前山

この日のカタクリ第一号　可憐です。

２００８年４月２８日(火)　　のち　　

メンバー　　団長、ｍｉｙａｎｏ、ヨッピー、ぬりかべ、Ｌｉｃｃa (以上　白熊軍団) ＆ くみさん

････････････････････････････････････････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・

カタクリの開花している時期に、総勢６名の予定を合わせて御前山に行く。

この調整・・・なかなか難しいです。

で、結局　“いちかばちか”　で２９日に行ってみようっと言うことに相成ったが、それがなんと吉とでた。

登りは奥多摩湖からサス沢山、惣岳山を経由して御前山へ至る大ブナ尾根のコースをとった。
山肌は、所々ピンクと若草色に染まっている。その色の柔らかさが目にやさしい。

尾根に取付いて間もない頃は、木立の間から、エメラルド色の湖面が、日に照らされキラキラと輝いているのが見える。

麗らかな春の日和

身も心も軽やかになる

・・・・・はずなのだが、体は妙に重い。

まだ歩き始めて３０分くらいなのに、「山頂はまだかな～」っと不興なことを考え始めている。

お目当てのカタクリはサス沢山を少し越えたあたりから現れた。

このカタクリが最初で最後の場合を想定して、一応カメラに収めておく。

しかし、懸念はすぐに払拭された。

カタクリ、咲いてるは　咲いてるは　　目移りしてしまうほど

その他、小花もたくさん咲き誇っていて、春爛漫。　　

尾根道は華やかな春一色。

御前山に到着後、小宴会。
肝心な物を忘れてしまったのは、痛かったが、どうにかごまかすことが出来た。

天気予報を信じ、陽は終日照っているものと思い込んでいたが、山頂での小宴会中は雲に覆われていて寒かった。

ダウンを持ってきていたヌリカベ氏を「ダウン持ってきたの～・・・カッコわる」なんて見下していたが、小宴会後半頃には、ヌリカベ氏のダウンが羨ましく思えた。

帰路は非難小屋を経由して下った。
途中、栃寄大滝の東屋から先の山道は崩壊の為、通行できなかった。
因って東屋からずっーと舗装道路を歩いたのだが、

キツイ・・・

長い・・・

飽きる・・・

山肌の緑の若々しさや、里の花々の美しさに助けられ、ようやく境橋のバス停到着。

かくも短き山の春

その盛りの中を歩けた幸せ

私・・・満ち足りちゃったな～！！

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

忘年山行 @ 甲武信岳　１日目の巻
白熊軍団　美女３人@西穂　１日目

このエントリーのＴＯＰへ
非公認山岳会　Ｐｅｔｉｔ *のＴＯＰへ
サイトマップへ
お知らせ！！

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

　リンリン　死んじゃった

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------